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アストロトレーサー追尾を試す。 2011年 07月 01日
さて、PENTAXユーザーの話題をさらっている
GPSユニット「PENTAX O-GPS1」なんですが 新し物好きなワタシもポチッと予約をしていました^^; 1.撮影地点の位置情報が簡単に記録できるGPS機能 2.目的地までの情報が分かる“直線ナビ” 3.撮影方位の表示・記録が可能な“電子コンパス” 4.天体撮影に便利な“アストロトレーサー” 中でもこのアストロトレーサーの 天体の動きを算出し、イメージセンサーを天体の動きに同調して移動させることで、 長時間露光しても星が流れることなく、点像のままで撮影することができる機能には 興味深々でした。 昨日はお天気も多少良かったので、ちょと御近所で試してみました。 南に見えた夏の星座さそり座周辺です。 バルブ撮影、180.4sec ,F4.5,感度80での ノーマル長時間露光の約3分・・・星が流れます。 こちらは追尾アストロトレーサーで バルブ撮影、179.92sec. F4.5.感度80と条件的には↑上と 同じ約3分・・・星は止まります。 今回は、照明灯など多少周りが明るい場所なので星自体の輝度も数も少なく 街明かりなどは露出オーバーですがお許しを^^; 追尾、星を追っかけ流し撮りしている事と一緒ですから 周りの街明かりなどは逆に流れるのですよね。 レンズ選択で追従時間と露出時間の範囲も変わり 16-50mmだと5分200mm望遠で3分の追従OKと 表示されたりします。 現場での初使用&セッティングのため 少し明るい場所を選んでのお試しでしたが、 真っ暗な海辺や山間と、より星がはっきり見える場所で 広角、望遠など再度試したいものです。 星を流したり、止めたりと夜空撮影の幅は広がりますし ホントお手軽軽量な星を追尾できるよう機能はただただ凄いと思います。 電子コンパスの海抜表示も目新しくて面白いです。 星空ついでにUPするタイミングを完全に外していた 3か月前の国際宇宙ステーション(ISS)です。 福岡から東京までは今夜9時頃から見えるそうです。 何時観れるのか検索して探してみるのも楽しいですね。 さて、ほんの小一時間と遊んでみましたが とても静かな夜でした。 奄美の名瀬湾の街明かりなども^^
by poom_photo
| 2011-07-01 14:16
| 天体&夜景
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